みくに幼稚園は、柏市で初めての幼稚園として昭和30年に誕生しました。創設者は気象界の先駆者であり、気象大学校の学長を務めた後、みくに幼稚園を創設しました。科学者であり教育者でもあったため、幼児たちに考える力、科学的思考力をつけたいとの願いと、当時の柏市長鈴木悦三氏の熱心な勧めの基に設立されました。
科学的合理性と慈愛、そしてこの両面によって成り立つ《自立精神》を根底として、一人一人の個性を埋没させることなく育てるべく日々の教育に当たっています。
@ 幼稚園創設者、19世紀ドイツのフレーベルによる『人間の教育』に現される思想。
A 同じく19世紀イタリアの女医マリア・モンテッソーリが提唱した、子どもの自発性や可能性を伸ばすための教育思想。
B 大脳生理学の成果を踏まえ、幼児教育分野に導入された教育思想。
自分で選択し、判断行動していく子どもの育成を目指しています。
円柱差しでゲームをしながら遊ぶ年長児 紙粘土で花瓶を作って母の日のプレゼント
 子どもの子どもの心の中には、今自分にとって必要な行動に没入し、自分を成長させていこうとする内的生命力を本来持っています。このような子どもの可能性を実現させるためには各々の発達段階に合致した教育活動が必要です。最適時機の最適活動こそが真に子どもの心の糧になるのです。そのための教育的配慮をしています。
 幼稚園の教具、道具は筋肉、感覚、ことば、数、文化とそれぞれの教育目標をもって考慮され、いずれも子どもの発達段階に合わせて組織的に構成されています。また、現在の子どもたちの生活に合った教材を開発して日常の教育活動に役立たせています。
 園児たちはその様な環境の中で自分の興味関心ある教材を見つけ出します。自分の意思で選択し、自分の力でその活動に取り組んでいきます。どの子も自分の力を伸ばし、心の中から開放され、素晴らしい大人へとなるための人格形成をしているのです。
1学期
4月 入園式、家庭訪問
5月 全園遠足、観劇会、子ども動物園見学
6月 検診、参観日、手賀の丘宿泊保育
7月 プール遊び、トウモロコシもぎ、伊豆宿泊保育
8月 夏まつり参加、同窓会
2学期
9月 避難訓練、科学博物館見学
10月 運動会、芋ほり、バザー、お店屋さんごっこ
11月 七五三、親子カレー作り、しょうゆ工場見学
12月 クリスマス会、もちつき
3学期
1月 郵便ごっこ、年長木工制作
2月 作品展、交通博物館見学
3月 年中博物館見学、卒業式
教育は教育機関だけで完成できるものではありません。
ことに幼児期の教育では園と家庭の密接な相互理解が必要です。この観点から、みくに幼稚園では定例的に保護者の方が幼稚園教育に触れる機会を設けていますのでご参加ください。
家庭訪問 ご家庭での様子などを知り、教育に反映させるため1学期のはじめに行います。
参観日 各学期に参観日を予定しています。六月には休日にも行います。
カリキュラム説明会 隔月にその期に実施する教育内容などをお話し、教育効果を徹底できるようにしています。
父母研修会 外部講師等による講演会などを企画しています。
親子体験教室 毎月休日に実施しています。自然体験やおもちゃ作りなどを行っています。
子育て相談 随時行っています。何でもご相談ください。
全園遠足での交歓風景 柏祭りに参加して
保護者の方には、私立幼稚園補助金、就園奨励費補助金、入園料貸付金などの制度が各市町村にあります。
【母の会】 親同士が親しくなり、様々な活動をしています。
モンテッソリー教育
綿密に系統立てられた数多くの教具を使いながら日常生活、感覚、数、言語、文化それぞれの分野で一人一人の成長に合わせて教育を行っています。教諭は専門の教育を受けたエキスパートです。何が今その子に必要なのか。その子の、その時期に合った教具を選び出して、順序を追って指導していきます。
色板を使って、色の濃淡を比べます 10の棒で数を全身でとらえます
縦割りクラス
年長児が組みひもを教えています お当番をお姉さんと一緒に
造形活動・SIあそび
よく回る独楽を作って色の変化を楽しんで 2つの絵を回転させると
園外保育
地の利を生かして年長組はほぼ月に1回は電車に乗り、見学に出かけます。博物館、水族館などの見学では、実物を見て自分の世界を深め、興味や関心を広げます。
主な行き先: こども動物園、科学博物館、交通博物館、羽田飛行場、しょうゆ工場、観劇、芋ほり、トウモロコシもぎ
6月には、手賀の丘少年自然の家で宿泊保育を行います。
7月には、静岡県伊豆、新潟などで2泊の宿泊保育を行います。
手賀の丘少年自然の家出の宿泊保育 葛西臨海水族園で世界のめずらしい魚と
預り保育
保育時間外にご希望によりお子様をお預かりし、安心して遊べる時間と場所を提供しています。朝は7時半より午後7時半まで、その中で専任者とともに種々な生活、活動をおこなっています。

なぜ園バスや給食がないのでしょう?

幼稚園でおこなうすべてが教育であると同時にあえて行わないのも教育的配慮です。入園の問い合わせでよく話題になるバス送迎や給食についても事情はまったく同じです。バスの送迎についていえば交通事情から安全のためにするべきとの意見もあるかもしれません。でも親子が手をつなぎ通園するときは何からも解放され親子が会話できるチャンスなのです。雨の日や寒い朝は大変でしょうし、遠いところから電車や車で通園される方もいらっしゃいます。教職員は親子共々のがんばりを身にしみて思い、それに応える教育をしなければと常々考えがんばっています。
給食についても同じです。それまでご家庭でお家の方と一緒に食事をしていたのが、はじめて別の環境で摂るのです。お弁当を食べながら子どもたちは作ってくれたお家の方を思い浮かべるに違いありません。食事はご家庭の文化です。華美なものは必要ありません。どうぞ、誰がどこでどんな食材を使っているのかわからないものではなく、安心して食べられるお弁当を作ってください。
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